「じゃあ撮るよー!全部で3枚撮りまーす。ココ(レンズを指差して)をよーく見てねー。いいかーい?はーい撮りまーす。カシャ!」で一枚。これは捨てカット。
「(間髪入れず)もう一枚撮るよー!はいじゃあ簡単な算数の問題でーす。大きな声で答えてくださーい。1+1はーーーー!?」「にー!カシャ!」で2枚目。「にー!」に合わせて左手でピースサイン。
「(適当な誰かを指差して)いまキミ目つぶったでしょー!?ちゃんと目をあけててよー。目をつぶるとこんな顔になっちゃうぞー!・・・カシャ!(半目を開けて笑ってるマヌケな顔をしてみせて笑いを取りながら、ファインダーを見ずに3枚目)」
ううう、文章にするとかなりアホっぽいですな。(苦笑)
でも、これは私が実際によく使っている手なんです。
流れに乗ってパパパッと3枚撮るようにしましょう。リズムが悪いと一瞬で笑顔が途切れてしまいます。
ちなみに1+1のネタは私が考えたのではなく、あるフリーライターの知人が使っていたものをそっくりマネしてます。
もちろんこれはほんの1例です。被写体となる団体の年齢層や雰囲気に合わせていくつかの方法を使い分けています。
重要なのは、最後に集合写真を撮るまでの間にどれだけその団体と仲良くなれるかですね。
いきなり知らない人がクダラナイことを言っても、人は笑ってくれません。しかしある程度の時間その団体の中で一緒に行動し、人柄を見せておくことができれば、例えギャグがつまらなくてもお情けで笑ってくれます。
声をかけるときは努めて元気良く、自分自身は常に笑顔を絶やさないようにしましょう。
通常は2枚目か3枚目を採用しますが、最悪の場合は1枚目を使うこともありますので、ピントや露出は1枚目からキチンと合わせておいたほうがいいでしょう。