--> ★パリンドローム さん
> 昔多点側距につられて100に5を買い足したときに一番の実用上の
> 違いとして認識したのは 多点側距ではなく「シャッターレリーズタイ
> ムラグ」でした(正確に言うとボタンを押し始めてから接点にあたるま
> での時間も含めて)。その後、5と100と両腕で同時にレリーズする
> ような場合に、5の感覚では100がレリーズできない失敗を何度も経
> 験しました。100を捨てて5を買い足そうと考えたくらいです。
>
> その後1が出たときに店頭で試して思い知りました。5では連続シ
> ャッターを切るときにミラーがバタついて被写体を追えない状況なのに
> 、1ではチャンと見えています。「ファインダー像消失時間」が短いの
> ですね。
>
> で、雑誌DIGITAL PHOTOの3月号の1Dsの広告には、タイムラグと消
> 失時間が、「写真の本質」の一部として誇らしげに示されています。表
> 題の通りです。
>
> D100と10Dの比較もさることながら、1D・3・5・10D
> ・kissなどについて、このms値を知りたいですね。話が正確になる
> から。キヤノンも「写真の本質」として公表するなら、すべての機種に
> ついて(レンズのMTFみたいに)公表して欲しいです。でないと、1
> Dsの有り難みが分からない。
>
> 私個人は、カメラの値段はこの2つの数字に凝縮されるのではない
> かと思うくらい重要視しています。
私も、こだわるあまり、「レリーズタイムラグ0.006sec」
「像消失時間ゼロ」(笑)の EOS-1N RSに行き着いて、今だに
必要の際にはお世話になっているクチですので、興味を感じます。
(別レスとして、コンパクト・デジ最速機種について記しました)
CAPA2003.2には、AF速度等、様々な実測値が掲載されていますね。
銀塩が中心だし、レリーズタイムラグの値はありませんが。
純正100mmクラス・マクロを装着し、無限遠からワーキング・ディスタンス
50cmまでの合焦時間(OneShot AF, 1コマ撮影モード)が:
EOS-1V 0.57sec
EOS-3 0.55sec (平均して1Vを上回る)
EOS-7 0.59sec
F5 0.46sec
F100 0.73sec
F80 1.05sec (これベースのdigitalのAFが気になる)
alpha9 0.62sec
alpha7 0.62sec
MZ-S 0.80sec
なお、USM だと体感では断然速く感じるけど、測ってみると
さほどの差がなかったのが印象的云々、と、記事にはあります。
ps 温故知新のノリで、アサカメ2001年1月号を開いたら
「ニューフェース診断室」がEOS7特集でした。図12の、
「駆動電流特性とカメラ機構のシーケンス」タイムチャートが
なかなか圧巻。図9は、EF50mm F1.4(撮影距離1.22m)での
7点の測距エリア別AF合焦性能が出ています。いずれの点も
F1.4では厳しいがF2.8ならokとのコメントと、左右では縦線
に対して、上下では横線に対して合い難い傾向があったとのこと。
ただし、図9をみると、@122cm にてピントずれ量が 0.05mm
とか、高々0.1mm となっており、人間のMF精度より1桁位は高い
要求精度を機械で測定した結果となっています。よく、手前の
瞳のまつげの先端か根元か、などと数mm程度の誤差が問題にされ
ますが、その程度の大雑把な合せ方ならf1.4でもok。
一番手前のまつげの先端と、その2本隣のまつげの先端のどちらに
ピントが合うか、という水準の精度評価で、前後ほぼ均等な、
わずかなバラつきが7点ごとに違って出ているらしいです。
(10DのベースとなったらしいAFユニットの初期ロットにて)
アサカメの論調では、「もっと精度を上げろ」という感じですが
個人的にはこれで十分です。いつぞやの「蜘蛛」さんのフェイス・
アップ写真でも、ファインダーをみて判別しながら確実に狙えた
のは、ギリギリ前後(+-)0.3mm位の範囲であり、10Dはこの水準の
コントロールに見事に応えてくれました。もちろん、レリーズ
タイムラグは、さらに半分、1/4、、と短縮してくれれば、
現在みたいに、「人間動体予測」をする必要性が減って有難く
はありますが。。