≫ おわり さん > 中国・上海で開催されているIDF2008で面白い技術が発表されたようです。
> なんでも、写真データからレンズの光学特性や画角、ピント位置などから光跡を追いかけ、後処理で自在にピントの合う範囲を自由にコントロールが出来るとのことです。
>
> 俄かには信じがたい話で、正直ホンマかいなという感じですが^^;
極めて困難ではあります。
十分絞っていて被写界深度が大きい画像を絞り開放気味にぼかすなら可能ですふが、
逆に絞り開放気味な写真を絞った感じにするには無理です。
(アンシャープマスクをかけることでやや絞ったみたいな似た感じにできるのみです)
ただし、どの程度ピントがずれているかという数値を入力してやれば、
高速フーリエ変換を使って、ピントがあっている写真を作ることは原理的には可能です。
これは何十年も前に出来ている理論です。
これを使ってピントがずれている数値パラメーターを何通りも入れて画像を修正し、
その中でもっともコントラストの高い画像(の部分)を採用するという方法でピント位置を操ることも不可能ではありません。
何十年も前はコンピューターの速度が遅すぎて実用にならなかった技術が、今は可能になったということだけではないでしょうか。
なお、そんなことをやるよりも、最初から超広角最小絞りの画像を撮って、
かつ画素毎の距離情報をデータとして記録してやれば、
後処理でピント位置や被写界深度を変えることは極めて簡単です。