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タイトルRAW現像比較
記事No: 2949
投稿日: 2004/05/29(Sat) 15:22
投稿者佐々木朗

 サンプル画像BBSにCanon DPP、PhotoshopCS、C1PRO(体験版)でのRAW現像の比較を掲載しました。

 撮影は1Dsで行い、可能な限り画像の劣化が少ないようにPhotoshopCS上で編集しました。現像はそれぞれのソフトの初期設定値です。

 以下私の感想を書いてみますが、これは私のごく限られた使用用途においてのものですから、撮影対象が変わると結果はまた違ってくるのかもしれません。

Canon DPP
 少しソフトな印象です。そして色(特に楽器の赤色)がべっとりと潰れた感じです。色も濃すぎて(特に赤)、これは実際の色と一番かけ離れています。
 表板の象眼細工(周辺の黒いライン)の潰れてしまっています。また表板の木目も潰れてしまっています。ノイズ感は一番少ないと思います。

PhotoshopCS
 解像力は一番です。楽器の象眼細工の黒い線もきれいに現像されています。また木目の雰囲気も良くでています。
 欠点は、色が薄いということと、少しノイズっぽいということでしょうか。

C1PRO(体験版)
 色の具合は、全体的な解像力、使い勝手などの平均的をとると、もっとも優れていると感じました。しかし、各所に縦のノイズが出ているのです。例えば象眼細工の黒いラインを拡大してみると、黒いラインが頻繁に途切れてしまっているのです。このような症状は、目立たないとはいえ、他の部分でも見えます。ちなみにこれと同じ症状はSILKYPIX (体験版)でも出ました。

 私の感想では、操作性ではC1PRO、画質の追い込みとしてはPhotoshopCSという感じです。どうもDPPは私の用途には合いません。1Dsとの相性もあるのでしょうか?