--> うっち〜 さん
> D30を中古にて購入を検討しています。
> 今、EOS・KISSを使用しているのですが
> 持っているレンズは、28-80mmのUSM/III です。
>
> このレンズとD30では不釣合いでしょうか?
> やはりメリハリのある画像にはLレンズでしょうか?
「メリハリ」の多くはデジタル加工でできてしまいますが、
あえて元画像の解像度を確保しておく、という意味にとりますと、
標題のように、銀線よりは金線の中古がオススメ、となります。
はい。EFレンズには、Lと、金線と、銀線の3グレードある、と
認識しておいた方が良いと思います。単焦点は価格と解像度との
相関関係はあまりないので、とりあえず標準ズームを念頭におき
ます。
金線、Lレンズの場合、35mmフルサイズでISO400以上のネガフィルム
の解像度よりはるかに余裕がある、といえます。そこで、APS
サイズで600万画素にトリミングしても充分なシャープネスを保てる、と。しかし、銀線の廉価版で、kissにWズームとかでバンドルされ、
40%、50%の値引きが常態化しているEFレンズは、画質的に
レンズメーカの同等品と互角以下であることも多い。
CAPA誌のバックナンバーや、その総集編の年鑑「交換レンズ200x」
をご覧になると、雑誌の1ページ全体に引き伸ばしたサイズで
解像度の低さや、ついでに色ノリの悪さを露呈する場合がある
ことがわかります。(例えばEF28-90mmデビュー時の写真はそう
でした) これでは、10D本体の性能に釣り合わず、A4
光沢紙にプリントすると残念な結果になることを示唆します。
それに対し、EF28-105mm F3.5/4.5 USM や、ベストマッチと
いわれるEF24-85mm F3.5/4.5 USM になりますと、このレベルは
はるかにクリアしています。価格帯は銀線に近いのに、写りが
一定水準以上になる確率は'L'に近い、というイメージがあります。
初代EF28-105mm F3.5/4.5 USM は中古で1万5千円程度からありますし、
銀色のEF24-85mm F3.5/4.5 USM なら中古で2万円〜2万5千円程度。
どこかのお店で、ボディとCFカードをご持参の上、撮り比べて
違いをはっきり感じたら、お早めに導入されるのをオススメしたい
気がします。目的にもよるでしょうが、美しい被写体、映像の
その一瞬は二度と帰ってこないわけですから。