一括表示

タイトルデジタルは絵ですか
記事No: 18252
投稿日: 2005/09/10(Sat) 03:08
投稿者SKOJI

久しぶりの登場です。
楽しく読ませていただいてます。

先日立山のみくりが池温泉にこもって写真を撮っていたとき、ここは
写真好きの人が集まるということで、ロビーで写真談義になりました。
そのときは銀塩で作品を撮るのがお好きな方が多く、”デジタルなんか
写真じゃなくて絵だ”とか”空気が違う”などとご意見があり興味深く
聞いてました。
私個人は、デジタル写真の技術はTVからの発展であり、”真実を忠実
に写す道具””銀塩はフィルムの特性により、真実を絵にする道具”と
思いつつそこでは黙っていました。
確かに写真の歴史を考えるとフィルムが写真という意見にも一理あり
ますが、一方で絵画と写真の違いに着目すると、写真は忠実な描画を
求めて発展してきたのあり、デジタルこそが、現代における写真の
到達点ではないかと思ってます。
また、最近のデジタルは各種パラメータによりわざとらしくなく作品に
仕上げることも可能になってきていますので真実を絵として描画する能力
も備わっていると思います。
そんなの個人の勝手だと思われるでしょうが。皆さん”デジタルは絵
だ”というご意見どのように受け取られますか?


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18254
投稿日: 2005/09/10(Sat) 03:30
投稿者フータ

--> SKOJI さん

> 久しぶりの登場です。
> 楽しく読ませていただいてます。
>
> 先日立山のみくりが池温泉にこもって写真を撮っていたとき、ここは
> 写真好きの人が集まるということで、ロビーで写真談義になりました。
> そのときは銀鉛で作品を撮るのがお好きな方が多く、”デジタルなんか
> 写真じゃなくて絵だ”とか”空気が違う”などとご意見があり興味深く
> 聞いてました。
> 私個人は、デジタル写真の技術はTVからの発展であり、”真実を忠実
> に写す道具””銀鉛はフィルムの特性により、真実を絵にする道具”と
> 思いつつそこでは黙っていました。
> 確かに写真の歴史を考えるとフィルムが写真という意見にも一理あり
> ますが、一方で絵画と写真の違いに着目すると、写真は忠実な描画を求
> めて発展してきたのあり、デジタルこそが、現代における写真の到達点ではないかと思ってます。また、最近のデジタルは
> 各種パラメータによりわざとらしくなく作品に仕上げることも可能にな
> ってきています。
> そんなの個人の勝手だと思われるでしょうが。皆さん”デジタルは絵
> だ”というご意見どのように受け取られますか?

多分そういう発言する人って年配の方だと思いますが。
フィルムでもデジタルでも写真ですよ。絵ではありません。

そういう人に限ってデジタル使うと言う事がコロッて変わってくると思います。
フィルムの良さは充分知っていてもデジタルの良さはわかってないでしょう。


フィルムの良さもありますが、デジタルの良さもありますからね。


私が参加してるクラブの年配の方は今はほとんどデジタルに移行してます。
やはり使ってみるとフィルムより面白いって。
その方たちも1年前ぐらいまではデジタルには否定的でした。

ちなみに私は風景を撮りにいくときは両方で撮ってます。
リバーサルならではの写りも好きですから。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18258
投稿日: 2005/09/10(Sat) 04:07
投稿者SKOJI

--> フータ さん

早速レスありがとうございます。
かくいう僕も、リバーサルは時々使います。
環境問題、経済性云々言われてますが、写真の歴史・文化・技術
として価値を感じ残して行きたいなと感じます。また透過光で見るリ
バーサルも楽しいですよね。

>
> フィルムの良さもありますが、デジタルの良さもありますからね

>
>
> 私が参加してるクラブの年配の方は今はほとんどデジタルに移行
してます。
> やはり使ってみるとフィルムより面白いって。
> その方たちも1年前ぐらいまではデジタルには否定的でした。
>
> ちなみに私は風景を撮りにいくときは両方で撮ってます。
> リバーサルならではの写りも好きですから。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18259
投稿日: 2005/09/10(Sat) 04:28
投稿者のんの

--> SKOJI さん

> そんなの個人の勝手だと思われるでしょうが。皆さん”デジタルは絵
> だ”というご意見どのように受け取られますか?

 デジタルとアナログ(銀塩)の違い....、例えばペーパー出力を最終目標にするならば、単に中間プロセスが変化しただけと考えることも可能です。しかしデジタル化によって撮影スタイルはもちろん、編集(レタッチ)やその整理方法、場合によっては鑑賞スタイルまで変化したのは事実だと思います。

 銀塩にも絵画的な表現はあり、暗室テクニックを勉強された方なら粗粒子写真、トーンライン写真、ソラリゼーション写真、調色、人工着色、スポッティングを初めとする修正などはご存知でしょう。例えば風景写真に写り込んだ不要な電柱などレタッチで消せるのは知られていますが、銀塩でも多少スキルは必要ですが修正テクニックを用いることによって可能です。

 やはり銀塩とデジタルの議論はある地点で急激に写真に対する自由度が変化したために発生したのかもしれません。直射日光の炎天下で数十分動かずに待たされた江戸時代(当時フィルムはないです)に現代のAFやAE、ストロボを内蔵する現代の銀塩カメラを持って行ったら同じものと認識されるかどうかと言った点も興味深いです。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18261
投稿日: 2005/09/10(Sat) 05:11
投稿者

--> SKOJI さん

こんばんは。

> 写真じゃなくて絵だ

デジタルのことをよく理解していない人が、感情的に発した言葉だと思いますが、

> ”空気が違う”

部分的には真実を捉えていると思います。

日経者のサイトで、某大手電気メーカーの偉いさんのインタビューを読んだことがあります。詳しくは失念してしまいましたが、LPはCDに勝る高音域を記録できる、ipodはCD以下で、最近の便利さ優先・音質低下傾向には頭が痛いというような内容でした。
CDが出たときには、「こんなの音楽じゃない、空気が違う」と言う音楽愛好家がいたかもしれませんね。

デジタルには利点はたくさんあり、私も恩恵を受けています。
しかし個人的には、デジタルのプリントは何となく薄っぺらに安っぽく見える印象があります。
知り合いの、銀鉛を使い込んできた人にも同じように感じる人がいます。

もう何年かしたら、こんなことを言う人はほとんどいなくなると思いますが。(CDのように)


> 久しぶりの登場です。
> 楽しく読ませていただいてます。
>
> 先日立山のみくりが池温泉にこもって写真を撮っていたとき、ここは
> 写真好きの人が集まるということで、ロビーで写真談義になりました。
> そのときは銀鉛で作品を撮るのがお好きな方が多く、”デジタルなんか
> 写真じゃなくて絵だ”とか”空気が違う”などとご意見があり興味深く
> 聞いてました。
> 私個人は、デジタル写真の技術はTVからの発展であり、”真実を忠実
> に写す道具””銀鉛はフィルムの特性により、真実を絵にする道具”と
> 思いつつそこでは黙っていました。
> 確かに写真の歴史を考えるとフィルムが写真という意見にも一理あり
> ますが、一方で絵画と写真の違いに着目すると、写真は忠実な描画を
> 求めて発展してきたのあり、デジタルこそが、現代における写真の
> 到達点ではないかと思ってます。
> また、最近のデジタルは各種パラメータによりわざとらしくなく作品に
> 仕上げることも可能になってきていますので真実を絵として描画する能力
> も備わっていると思います。
> そんなの個人の勝手だと思われるでしょうが。皆さん”デジタルは絵
> だ”というご意見どのように受け取られますか?


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18263
投稿日: 2005/09/10(Sat) 06:36
投稿者*mattn

--> betuzan さん

> ipodはCD以下で、最近の便利さ優先・音質低下傾向には頭が痛いというような内容でした。

スレ外しになりますが(笑)
上記件、そりゃCD以下ってのは間違いの無い真実でしょうけれども
iPodを利用する環境の聴き方を念頭におくときに、
どれほどのハイファイな音が要求されるのか、
っていう観点が抜けている議論ですねぇ。
まさか、防音の効いた静かな部屋で、B&Wのスピーカで
出力する、な〜んてなこと、前提にしているのならばいざしらず。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18265
投稿日: 2005/09/10(Sat) 06:57
投稿者miro

--> betuzan さん

> > 写真じゃなくて絵だ
>
> デジタルのことをよく理解していない人が、感情的に発した言葉だと思いますが、

キヤノンに限れば写真じゃなくて絵だというのは当たっています。


> > ”空気が違う”
>
> 部分的には真実を捉えていると思います。

いや、まさに正鵠を得た言葉です。
キヤノンのデジタルデータには空気感というか雰囲気、臨場感がない。
この原因は過度のノイズレスです。
ニコンのデジタルデータの方がはるかに本物に近いです。

> CDが出たときには、「こんなの音楽じゃない、空気が違う」と言う音楽愛好家がいたかもしれませんね。

こういう人はいなかった。
やはり音楽であった。
同じデジタルでも写真と違うのは最初からフォーマットが優秀だったからでしょう。

>
> デジタルには利点はたくさんあり、私も恩恵を受けています。
> しかし個人的には、デジタルのプリントは何となく薄っぺらに安っぽく見える印象があります。
> 知り合いの、銀鉛を使い込んできた人にも同じように感じる人がいます。

まず、「銀鉛」ではなく「銀塩」です。
初心者を除きうっかりミスもしないものです。(万一ミスっても修正可能なcgiですし)

キヤノンに限れば「デジタルのプリントが何となく薄っぺらに安っぽく見える印象」は正しい。
無理やりノイズレスにしているから、ディテールが消えているせいです。
ニコンのデジタルデータを印刷すれば全然違って本物に見えますよ。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18268
投稿日: 2005/09/10(Sat) 07:23
投稿者SKOJI

--> miro さん

> > > 写真じゃなくて絵だ
> >
> > デジタルのことをよく理解していない人が、感情的に発し
た言葉だと思いますが、
>
> キヤノンに限れば写真じゃなくて絵だというのは当たっています

>
>
> > > ”空気が違う”
> >
> > 部分的には真実を捉えていると思います。

これは確かに、DIGICエンジンの吐き出す画像の功罪と言えると
ころでしょうか。フィルムの方が粒子がランダムで解像の消失が自然だ
といわれてますね。

>
> いや、まさに正鵠を得た言葉です。
> キヤノンのデジタルデータには空気感というか雰囲気、臨場感が
ない。
> この原因は過度のノイズレスです。
> ニコンのデジタルデータの方がはるかに本物に近いです。
>
> > CDが出たときには、「こんなの音楽じゃない、空気が違
う」と言う音楽愛好家がいたかもしれませんね。
>
> こういう人はいなかった。
> やはり音楽であった。
> 同じデジタルでも写真と違うのは最初からフォーマットが優秀だ
ったからでしょう。

思ったのですが、ある時点でレコードは録音のほうがデジタル化され
ていて、CDとの違いがわからないものが多いのではないのでしょうか
?古い優秀なアナログ録音では差があるのかも知れないと思ってますが
、残念ながら、本当にそうであったとしても僕には聞き分ける耳があり
ません。


> まず、「銀鉛」ではなく「銀塩」です。
> 初心者を除きうっかりミスもしないものです。(万一ミスっても
修正可能なcgiですし)
>

これは失礼、見苦しいので修正かけときます。

いろいろご意見楽しいですね。
”個人の勝手”と断ってますので、お一人お一人のご意見に反応し
てしまうのはこの辺でやめときます。
いろいろな意見が出てこそ面白いですよね。


タイトル若い人だと思いますが・・・。
記事No: 18308
投稿日: 2005/09/11(Sun) 13:06
投稿者ぷーさん
URLhttp://digitalpoohsan.hp.infoseek.co.jp/

--> miro さん

突っ込み所がありすぎるので、この点だけ。

CDが出た時は、否定派はたくさんいましたよ。私が購入した時でもCD(ソニー初の
セパレートCDプレーヤー)よりアナログレコードの方が音質は上でした。(CDは
便利でしたけど)やはり年を追うにつれてCDプレーヤーが改良されたので音質は
向上しましたけどね。

たぶん今でも、優秀な録音のレコードと優秀な再生機器(アンプとスピーカーを同一
で)を使えばCDよりアナログの方が上でしょう。しかし、機器の金額の差がかなり違う
ので現実的では無いですけどね。

> > CDが出たときには、「こんなの音楽じゃない、空気が違う」と言う音楽愛好家がいたかもしれませんね。
>
> こういう人はいなかった。
> やはり音楽であった。
> 同じデジタルでも写真と違うのは最初からフォーマットが優秀だったからでしょう。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18266
投稿日: 2005/09/10(Sat) 07:09
投稿者SKOJI

--> betuzan さん


>
> > ”空気が違う”
>
> 部分的には真実を捉えていると思います。
>
> 日経者のサイトで、某大手電気メーカーの偉いさんのインタビュ
ーを読んだことがあります。詳しくは失念してしまいましたが、LPは
CDに勝る高音域を記録できる、ipodはCD以下で、最近の便利さ
優先・音質低下傾向には頭が痛いというような内容でした。
> CDが出たときには、「こんなの音楽じゃない、空気が違う」と
言う音楽愛好家がいたかもしれませんね。
>

解像度の点においては、どちらも限界がありますので(銀塩は粒子と
いう限界)アナログ/デジタルという比較にはならないと思ってました


解像度、色調ばかりに目を奪われ、デジタルは銀塩と同じ思ってきた
のですが、ご意見伺って、はっとさせられました。銀塩は無限階調なん
ですね。(厳密にはラチチュードも違うなんて話もありますが、こちら
はプリントで打ち消されてしまっているような...)

CDとレコードの違い、CDは物理的には絶対聞こえるはずがない周
波数を上限にデジタル化していて、レコードの方が情報量が多いはずが
ないと思い込みがちですが強弱はやはり無段階です。

どちらの場合も薄っぺらいと感じるという感性は、”強弱のデジタル
化”を感じ取ってるような気がします。

betuzan さん
すいません、もっと官能的な部分かも知れませんが、勝手にうるさい
話をしました。
ご意思に沿わなければ、無視してください。

> デジタルには利点はたくさんあり、私も恩恵を受けています。
> しかし個人的には、デジタルのプリントは何となく薄っぺらに安
っぽく見える印象があります。
> 知り合いの、銀鉛を使い込んできた人にも同じように感じる人が
います。
>


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18279
投稿日: 2005/09/10(Sat) 11:19
投稿者A.SASAKI

 CDの場合にもデジカメの場合でも、便利になることで「底辺ユーザー(悪い意味ではなく)」が増えますので、その部分を見た人は程度が低いと感じるのでしょう。

 その証拠に、デジカメの画質もすごい人の作品は驚くほどの空気感がありますし、またオーディオにおいてもハイエンド機材でのCD再生には圧倒されます。

 もちろん、デジタルがアナログやフィルムと比べて優れているとか、劣っているとかを比べること自体が無茶です。一長一短ですから。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18311
投稿日: 2005/09/11(Sun) 15:32
投稿者STR

--> SKOJI さん

> 銀塩は無限階調なんですね

銀塩は濃度階調と言います。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18264
投稿日: 2005/09/10(Sat) 06:42
投稿者*mattn

--> SKOJI さん

> そんなの個人の勝手だと思われるでしょうが。皆さん”デジタルは絵
> だ”というご意見どのように受け取られますか?

というか、銀塩写真も絵の延長だと思ってます。
英語にしたら、どちらも「Picture」と言うし。(^ ^)。
銀塩も、それこそファインプリントにこだわる人は、撮っておしまい
ではなく、プリントに至るまでの過程で、さんざん手を加えますでしょ。
試行錯誤もして。それはやはり自分の思い描くイメージを現出させよう
としている訳で、その点から見ると使っている道具や素材が
違うというだけで、絵画とアプローチは同じだと思います。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18269
投稿日: 2005/09/10(Sat) 07:38
投稿者ゴモンチャン

--> SKOJI さん

コンテストではフイルムを指定したりしませんよね、
ではなぜ皆さんはメーカーや種類を変えて撮られるんでしょうか?
写真って真実の物を写すものだと思ってたんですが、フイルムの種類で
違った写りをします。
そんな風に考えると銀塩の方が絵ではないかなと思ったりもします(^^ゞ
フイルムメーカーが絵の素材を提供しているようなものでもあるような・・。

デジタルになって時々考える事なんですよ、フイルムは「普通」は撮りっぱなしですが
少なくともデジタルは自分の好みでちょっとは変えられますから(笑)
すみません与太ごとで(^^ゞ


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18276
投稿日: 2005/09/10(Sat) 10:34
投稿者らんせ

--> SKOJI さん

> そのときは銀塩で作品を撮るのがお好きな方が多く、”デジタルなんか
> 写真じゃなくて絵だ”とか”空気が違う”などとご意見があり興味深く
> 聞いてました。

空気に関しては実際に日本から海外へ出るだけで地球は丸くて繋がってるはずなのに空気の違い(気候だけでなく)が楽しいですよね。
デジタル、銀塩だけでなくレンズでもメーカーごとに性格も違いますし。
ですから空気が違う=悪いって意味だとは思わないのですが、絵より写真が上だとでもいわんばかりの発想はちょっと眉をひそめてしまいますね。

絵(写実的なもの)にとって重要なのは構図や被写体や再現性なので、写真と同じで何が違うのかわからないですが、嘘が写るわけじゃないから写真だと思いますよ。
電線消す機能や浜辺のゴミや女性の肌荒れが写らなくなる機能が将来的についてその機能を使ったら絵だと思いますけど(^^;
ISO800のフィルムで粒子荒れして本来無いものが写っても写真なんでしょうし。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18277
投稿日: 2005/09/10(Sat) 11:02
投稿者100UC

--> SKOJI さん

CDが出始めた頃のオーディオ系の雑誌を読むと、さんざん言われてましたね。
音に広がりが無い、薄っぺら、重みが無い・・・・・
まさにデジ1眼が言われてるような、デジタルだから嫌だという感じが
漂ってました。

人は可聴域外の音や可視光域外からも、その場では何らかの影響を受けますが
データ化して切り取った物は現実の物では無いですから。
カメラで撮った物は銀塩でもデジでも「写真」ではなく「光画」ですね。

そのフィルム好きの人たちが、モノクロからリバーサルなど深い知識が有って
語っているなら、それは個人の好みでも有るし良いのですが
じゃあ、プリントする時もデジタル機器は使ってないのか?
毎回毎回RVP FやRDP3ばかり使ってない?
あれは、現実の色とは違うでしょと、思ってしまいます。

個人攻撃的に言われたのなら別ですが、そうじゃないなら趣味性の1話題として
聞き流していれば良いと思います。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18278
投稿日: 2005/09/10(Sat) 11:12
投稿者らんせ

--> 100UC さん

> CDが出始めた頃のオーディオ系の雑誌を読むと、さんざん言われてましたね。
> 音に広がりが無い、薄っぺら、重みが無い・・・・・

今でも根強くDVD-AUDIOなんて凄い規格になってますよね。
実際は音楽の場合は録音環境の方がメディア媒体より何倍も差となってあらわれますし。

コンデジの画質をもってデジタルに対して銀塩の優位性を語っているのかもしれませんしね。
CDと一言で言ってもちゃんとしたオーディオルームでそこそこの機材で聴いてみるとその音質の差に驚きますし。
ポジをホワイトボックスで覗くのとネガのプリントを見比べるような比較方法してそうですね。 >デジタルと銀塩の比較


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18280
投稿日: 2005/09/10(Sat) 12:12
投稿者ぼーぼ

--> らんせ さん

皆さんの話の腰を折るようですが、
根本的に、レコード(アナログ記録)対CD(デジタル記録)は、
フィルムカメラとデジタルカメラの関係とは異なるのでは無いでしょうか。

前者は純粋にアナログとデジタルの使い勝手に関する論議ですが、
後者の場合、フィルムは感光剤という不可逆で恣意的な要素が加わります。

私の意見はスレぬしのSKOJIさんとほぼ同じで、
「写真」が「真実を記録」するものであれば、フィルムカメラは写真ではありません。
デジタルカメラの方が、フィルムより遥かに写真に近いと言えるでしょう。
ただ、「写真」という名前の「一定のルールに基づき科学的に絵を生成する」趣味・芸術分野は
明確に存在しますし、そういう意味での写真には、デジタルカメラは永遠に到達できません。

ちなみに、レコードとCDの関係を映像に例えるのであれば、
VHSとDVDの関係あたりが適当かと思います。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18300
投稿日: 2005/09/11(Sun) 04:16
投稿者デジカメ

--> SKOJI さん

> そんなの個人の勝手だと思われるでしょうが。皆さん”デジタルは絵
> だ”というご意見どのように受け取られますか?


・ノイズ(粒子の荒れ)がないと写真じゃない
・ノイズリダクションが効いているのは絵だ

というならデジタルは絵なんでしょうね(^_^;

僕は、撮影(被写体)の都合上、ISO 1600を多用するので、フィルムの時代には、
・粒子が粗い
・色再現性が悪い
と、本当に困っていました。

デジカメになってからは、格段に画質が向上して喜んでいます。

答えにはなりませんが、絵でも写真でもいいんじゃないですかね。

僕は、自分が、そして、撮影を依頼した人が喜んでくれれば、フィルムでもデジタルでも良いと思っています。現在は、(1D MarkIIを使っているせいもあるかもしれませんが)フィルムのカメラを使いたいと思うことは全くなくなりました。D60を使っていた頃は、必ずしもそうでもなかったので、どのカメラを使っているかも、重要な要素のひとつなのかもしれないと思います。

画質に限って言えば、5Dや1Ds MarkIIは、さらにその上を行っているんだろうなと思うと、うらやましいです。でも、僕の用途的には、高速連写性能ははずせないので、カメラを変えるわけにもいきませんが...


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18301
投稿日: 2005/09/11(Sun) 05:50
投稿者雅巳
URLhttp://www013.upp.so-net.ne.jp/kmasa/

--> SKOJI さん

> そんなの個人の勝手だと思われるでしょうが。皆さん”デジタルは絵
> だ”というご意見どのように受け取られますか?

デジタルカメラの画像は、そのカメラ自体の性能にもよりますし、RAW現像のパラメータ設定や撮影時のパラメータ設定で変わります。リバーサルフィルムに似たものにすることができるカメラやパラメータの設定もあります。ぼくは、10Dですが、使い始めたころは、気に入らなかったのですが、やっとリバーサルフィルムと同等の気に入ったパラメータ設定を見いだすことができました。いまでは、10Dばかり使っていて、プロビア10本が冷蔵庫で使用期限切れ状態です。


タイトルRe: デジタルは絵ですか
記事No: 18307
投稿日: 2005/09/11(Sun) 12:45
投稿者ぷーさん
URLhttp://digitalpoohsan.hp.infoseek.co.jp/

--> SKOJI さん

「デジタルが写真じゃなくて絵だ」と発言された方は、絵画の方の知識が無い方の
戯言と思いますが・・・。私はどっちでもいいです(笑)が、便利な方がいいですね。

ちなみに現代美術の世界では「PRINT ART」で写真も版画もCG(紙やその他に出力の
もの)も同じカテゴリーですし、もっと広範囲では「平面」の括りで筆で描いた「絵」と
「PRINT ART」も同じカテゴリーになります。


タイトルお礼と 雑感
記事No: 18337
投稿日: 2005/09/13(Tue) 00:14
投稿者SKOJI

皆さんデジタルに理解がある方なので、気持ちを共有できました。あり
がとうございました。
思ったのですが、写真撮影を趣味とする場合2面性があると思います
。これは誰にでも少なからず両方ありどちらかが強いだけだと思います
が、ひとつは写真を写すシステムをトータルで考えて操る楽しみ、
もう一つは純粋に作品として写真を手に入れる楽しみではないでしょうか?
これも勝手に決め付けて申し訳ないんですが、前者で銀塩を愛好する
場合、”デジタルは絵だ”という発言となり、後者の場合”空気が違う
”となるような気がしてきました。後者の場合なら表現を重視しますの
で、場合によって”デジタルは絵が取れねえ”と前者とはまったく逆の
発想も出てくるかなあと思います。
前者タイプは、デジタルはレタッチやら、プリンタやらなにやら仕上
がりに撮影者が介入する部分が多く怪しいと言う意味で、それを”絵だ
”とおっしゃるのかなと思います。こういう人には”本当は絵のほうが
すごいのに”と思いながら、システムの優劣の論議をさっさと切り上げ
、何をどう写すのか、という部分で共通項をみいだすしかないですね。


タイトルRe: お礼と 雑感
記事No: 18344
投稿日: 2005/09/13(Tue) 11:47
投稿者デジカメ

--> SKOJI さん

> 前者タイプは、デジタルはレタッチやら、プリンタやらなにやら仕上
> がりに撮影者が介入する部分が多く怪しいと言う意味で、

この点、どうなんでしょうね?
僕は写真のレタッチというものは、銀塩写真で始めて教わりました。

覆い焼き、部分露光、スポッティングなど。

写真部に入ったばかりのころは、そもそもそういう作業があることすら知らず、ただ焼いただけの写真を写真展に出そうとして、先輩たちにあきれられました(^_^;
#暗室作業、超へたくそでした(-_-;
#スポッティングも、超へたくそでした(-_-;

まあ、ある程度修行して(笑)、暗室作業もそこそこできるようにはなりましたが。温度管理とか、やり直しのきかない、覆い焼きや部分露光など、効率悪いな〜といつも思っていました。PotoshopでUndoできるなんて、天国のような作業環境です。銀塩の暗室作業では、失敗したら最初からやり直しですから。。。


一方、パソコン黎明期からパソコンに興味を持っていたこともあり、これらの作業がパソコン上でできるようになるといいのにな〜と、1985年ころにすでに思っていました。 なので、デジカメが一般的になる前から、フィルムスキャナで写真を取り込んでいました。初代CoolScanから始め、4台くらい買い換えたかな?

思うに、デジタルか、銀塩かというより、撮影のみ行い、あとは全部写真屋さんに任せる人と、暗室処理を自分でやるのが当たり前と思っている人の違いのように思います。(いまは暗室処理が不要になりましたので、それに相当していたことをPC上でやっているだけです)


銀塩の時代に、カラー写真しかやっていない人は、ちょっと違和感があるのかもしれないとも思っています。銀塩のカラーは、技術的に、先に述べたような作業が非常に難しいので、撮影したあとは全部写真屋さんにお任せというのが普通でしょうから。僕も白黒写真だけです。自分で暗室作業を行ったのは。

デジタルは、カラー写真でもそれが簡単に実現できるようになったという点でも画期的だと思います。


タイトル絵ですよ。
記事No: 18347
投稿日: 2005/09/13(Tue) 15:07
投稿者迷い魔

絵というのは作られたという意味がありますね。

写真も絵も・・・。人の目を含めて全ては絵に過ぎず。
本当は、どのように見えても良かったのです。

写真も絵もありのままじゃないということに変わりはない。
実際、目もそうですよ。

目というレンズにより、光が歪曲されるわけですから。