--> 電気 さん
> バッテリーは満タンで保管しておくのか、
> それとも完全に空の状態で保管するのか、
> どちらが好ましいのでしょうか?
乾電池(ニッカドやニッケル水素、リチウムイオン含)と呼ばれるものは放電状態で保存し、車などに使われる電解液を多量に含むような鉛蓄電池は充電満タン状態で保存するのが基本です。
ここで注意して頂きたいのは、「完全に空の…」と書かれていますが、完全に空にしてしまうと、二次電池の場合"過放電"と呼ばれる状態になり、使い物にならなくなってしまいます(充放電の繰り返しである程度回復するが元通りにはならない)。放電終止電圧(ニッカドだと0.8〜1[V]程度)と呼ばれる電圧まで低下させてから保存する必要があるという意味です。
また、電池には自然放電と呼ばれる現象があり、使わなくともゆっくり放電していきます。放電終止電圧ギリギリで保存しておくと自然放電により過放電になりやすいので、ホンの僅かに充電した状態で保存した方が良いでしょう。工場から出荷するときもちょこっとだけ充電しています。冷蔵庫などの冷暗所で保存すると自然放電や化学変化が少ないので理想です(冷凍庫だと電解液が凍り体積が膨らむため破裂する危険性があります)。
いずれにしても短期間の保存であればさほど神経質になる必要はありません。