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タイトルコンテスト応募と版権
記事No: 16515
投稿日: 2005/06/25(Sat) 22:59
投稿者アマフォトグラファー

EOS-D-SLR BBSの方に出ていた記事No:21327 第39回 キヤノンフォトコンテストのスレに関して
こちらの方の話題だと思いますのでこっちに続けます。

--> ★ さん

> 皆さん、応募されますか (*^_^*)?
> http://cweb.canon.jp/cpc/contest39/index.html

応募の細則の「応募に関する注意点」のところを見ると以下の記述があります。
8、入賞作品の版権は主催者に帰属します。
9、入賞作品は入賞作品集以外の印刷物やインターネットのWebサイトに掲載させていただく場合があります。

8の「版権は主催者に帰属」とは著作権者が主催者に対して版権(著作権の一部)を譲渡するという意味ですよね?
ということは、コンテスト終了後も著作権者は例えばその写真を写真集として販売したりも出来なくなるのですか?
9は8からの当然の結果で主催者は入賞作品集以外にも勝手にその写真を使うことが出来るかのように読めます。

私はこの手のコンテストには詳しく無いのですが、今年はコンテストにも挑戦しようかと思っているので、
このようにコンテストに応募、入賞イコール著作権者の版権消滅が一般的なものなのかどうか?
詳しい方にお聞きしたいと思います(Canonのコンテストに限らず一般的な疑問としてです)。

よろしくお願いします。


タイトル事実上権利放棄
記事No: 16518
投稿日: 2005/06/26(Sun) 00:39
投稿者miro

--> アマフォトグラファー さん

> 応募の細則の「応募に関する注意点」のところを見ると以下の記述があります。
> 8、入賞作品の版権は主催者に帰属します。
> 9、入賞作品は入賞作品集以外の印刷物やインターネットのWebサイトに掲載させていただく場合があります。
>
> 8の「版権は主催者に帰属」とは著作権者が主催者に対して版権(著作権の一部)を譲渡するという意味ですよね?

そうです。

> ということは、コンテスト終了後も著作権者は例えばその写真を写真集として販売したりも出来なくなるのですか?

撮影者は販売も含めて公表が全く出来なくなります。

> 9は8からの当然の結果で主催者は入賞作品集以外にも勝手にその写真を使うことが出来るかのように読めます。

出来ます。
主催者は作品をかってに改変しない限り、撮影者に無断で自由に公表できます。

> 私はこの手のコンテストには詳しく無いのですが、今年はコンテストにも挑戦しようかと思っているので、
> このようにコンテストに応募、入賞イコール著作権者の版権消滅が一般的なものなのかどうか?
> 詳しい方にお聞きしたいと思います(Canonのコンテストに限らず一般的な疑問としてです)。
>

写真のコンテストではこれが普通です。
フィルムならばネガやポジの原版を渡すことが入賞の条件というのが一般的です。
つまり入賞を承諾する=事実上の著作権を無償譲渡=権利放棄です。

もちろん、例外的なコンテストも中にはあります。


タイトルRE:事実上権利放棄
記事No: 16531
投稿日: 2005/06/26(Sun) 13:27
投稿者さとう

--> miro さん

こんにちは。横からすみません。
実は疑問に思っている事なのですが、、、

>写真のコンテストではこれが普通です。
>フィルムならばネガやポジの原版を渡すことが入賞の条件というのが一般的です。
>つまり入賞を承諾する=事実上の著作権を無償譲渡=権利放棄です。

これが、デジタル写真ならばどうなるのでしょうか?
例えば、風景写真のように一瞬で光景が変わる可能性が少ない被写体の場合、
連写で撮影していたとしたら、実質的に同じ写真が複数できるかと思います。
(20Dでしたら秒5コマ撮れますよね)
1枚目を応募して入賞した場合、2枚目は厳密には別の写真ですが、
コンテストではどのように考えられるのでしょうか?


タイトルRe: RE:事実上権利放棄
記事No: 16537
投稿日: 2005/06/26(Sun) 15:16
投稿者m2n

--> さとう さん

> 例えば、風景写真のように一瞬で光景が変わる可能性が少ない被写体の場合、
> 連写で撮影していたとしたら、実質的に同じ写真が複数できるかと思います。
> (20Dでしたら秒5コマ撮れますよね)
> 1枚目を応募して入賞した場合、2枚目は厳密には別の写真ですが、
> コンテストではどのように考えられるのでしょうか?

コンテスト上でどう判断されるかは分かりませんが、著作権法上は同一の写真(複製)
とみなされる可能性が高いと思います。

米国の判例ですが、ある写真家が、ポーズをつけた女性の写真を出版社に売り、
その何年か後になって、同じ場所で同じモデルの同じポーズの写真を撮影して第三者
に売ったところ、最初の出版社から著作権侵害で訴えられて負けた、という例があり
ました。(ヌード写真事件/1914)

これは事情を知らない第三者が見たときにコピーとみなされる、という点が論旨であっ
たようです。(逆の例とか間違いがありましたら、ツッコミお願いします>詳しい方)

コンテスト的にはたまにタテヨコ変えただけの作品とか見ますね。
いずれにしても曖昧さが残る問題だとは思います。

もともと写真て何かの複製で、絶対的なオリジナリティが存在しえない著作物ですよね。
外から写真の世界を見ている僕にとっては、むろしそのようないい加減さ、ポップ感が、
あちこちに残る文化の方が魅力的なので、あまり息苦しくならないで欲しいものです。


タイトルRE:事実上権利放棄
記事No: 16544
投稿日: 2005/06/26(Sun) 20:47
投稿者さとう

--> m2n さん

m2nさん、こんばんは。
ありがとうございます。
そうですか。やはり同一の作品とみなされる
可能性が高い訳ですね。

> 外から写真の世界を見ている僕にとっては、むろしそのようないい加減さ、ポップ感が、
> あちこちに残る文化の方が魅力的なので、あまり息苦しくならないで欲しいものです。

私もそう思います。


タイトルRE:それぞれではないかと・・・
記事No: 16519
投稿日: 2005/06/26(Sun) 00:45
投稿者すー

--> アマフォトグラファー さん

> ということは、コンテスト終了後も著作権者は例えばその写真を写真集として販売したりも出来なくなるのですか?

まったく不可の場合や許可をうければ可能とかいろいろあると思います。
写真集の性格にもよると思いますが主催者の判断次第ではないかと思います。

> 9は8からの当然の結果で主催者は入賞作品集以外にも勝手にその写真を使うことが出来るかのように読めます。

作品集以外にも作品展の案内の印刷物や次回のコンテスト告示用など色々使われるようですよ。

最近は少なくなった感じがしますが、以前は入賞した場合は原版が返却されないコンテストが多かったです。後から思えば応募しなきゃよかったなと後悔している写真もあります。
あまり参考にならなかったかもしれませんが・・・


タイトルmiroさん、すーさんレスありがとうございます
記事No: 16520
投稿日: 2005/06/26(Sun) 01:33
投稿者アマフォトグラファー

そうですか、少なくとも主流は殆ど著作権を放棄したような状態になるのですね。
版権が無い著作権なんて残ってても無いに等しいですね。

デジタルならプリントの元データのコピー渡しても手元に元データは残りますが、
銀塩だとポジやネガ返してもらえないのは痛いです。(私は今はデジタルですが、)

そんなすごい写真撮ってるのかよ?と突っ込まれそうですが、それだと
外国へ大金かけて行って、体張って撮って来た写真なんか私にはとても出せません。

ただ、プライバシーに関わることなんで具体的なことは書けませんが、
ナショナル ジオグラフィックに応募して入賞した人から聞いた話しですが、
「著作権に影響は無いからその後その写真をどう使おうと勝手です」みたいな
ことを聞いた記憶があるので、
(なお私がナショナル ジオグラフィックに確認したわけではありません。)
コンテストを選べば賞の発表関連で使われるだけで、それ以外は著作権関係に
影響が無いコンテストもあるのかなと質問してみました。

ナショナル ジオグラフィックは現在応募してませんので、今は聞けませんが、
秋ごろ募集が出たら今度は直接聞いてみようと思います。

どうもCanonのコンテストはmiroさんやすーさんのお話のように厳しそうなので止めます。


タイトルRe: miroさん、すーさんレスありがとうございます
記事No: 16522
投稿日: 2005/06/26(Sun) 09:02
投稿者D30ユーザー2
URLhttp://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=112836&key=1178120&m=0

--> アマフォトグラファー さん

中には応募作品全て(入選落選問わず)の版権が移動するコンテストもあります。
それに応募する物に著作権のある建造物や人物が写っている場合は撮影者が撮影の許可を得なくてはいけません。
特に建物の撮影は要注意でコンテストで入賞すると一般公開される事がありますので、許可を得ていないとばれた場合、コンテスト入賞取り消しだけですまない場合もあります。
知りませんでしたでは済みませんので。

どのコンテストも応募要綱は殆ど同じなので、ご注意ください。


タイトルいろいろあるんですね
記事No: 16524
投稿日: 2005/06/26(Sun) 10:27
投稿者アマフォトグラファー

私が今年出してみようと思った写真は風景や野生動物などのネイチャーフォトなので
原則建物や人物は写ってませんが、肖像権とか厳しいのはある程度存じておりました。

ただ版権の移動の方が原則というのまでは確信がありませんでした。
プロがコンテストとかに応募しないのは「佳作とかになったらみっともないからだ」
という話は昔からよく聞いておりましたが、
版権の全てを失うのであればアマチュアだってコンテストに出品するのをためらいます。
ネイチャーフォトにおいては特にプロ、アマの差は職業の差でしか無いと思うからです。

よく写真展なんかで○○賞受賞作品なんて札がついているのを見ることがあるので、
ならば私も一つぐらい勲章があっても良いかなと思ったんですが(笑)
いろいろ難しい問題があるのですね。私もいろいろ調査してみようと思います。
ありがとうございました。


タイトル蛇足
記事No: 16526
投稿日: 2005/06/26(Sun) 12:04
投稿者しろぎん

--> アマフォトグラファー さん

> ただ版権の移動の方が原則というのまでは確信がありませんでした。

蛇足だとは思いますが、
写真の著作権の問題では、個人のWebPageでの使用に関して特に注意が必要です。
公のものでなければ大丈夫という方も居られますが、
コンテストに応募した作品はコンテストの結果が発表されるまでは
基本的にNGと考えた方が良いようです。
また、入賞した作品はコンテスト終了後も主催者に無断で使用することはNGみたいです。
もし無断で使用しているのがバレたら、
入賞取り消しなどの問題になる可能性があるらしいです。
(入賞した作品の構図違いやファイル名違いも含めて)

あと、蛇足ついでにもう一つ。
一般的に、著作者には著作者人格権と著作権の2種類の権利がありますが、
著作者人格権は著作者に一身専属的な権利ですから他人に譲渡することはできません。
なので、著作権は主催者に帰属すると記載してあっても、
著作者人格権は著作者、つまり写真を撮った人の物のままです。
これにより、氏名表示の方法や著作者の意思に反するレタッチなどに対しては、
著作者は著作者人格権を行使することが可能みたいです。


タイトルRe: 蛇足
記事No: 16532
投稿日: 2005/06/26(Sun) 13:51
投稿者アマフォトグラファー

--> しろぎん さん

> 写真の著作権の問題では、個人のWebPageでの使用に関して特に注意が必要です。
> 公のものでなければ大丈夫という方も居られますが、
> コンテストに応募した作品はコンテストの結果が発表されるまでは
> 基本的にNGと考えた方が良いようです。

私もそう思います。これだけインターネットが普及した現在では、
個人のブログ中の写真だって公に発表したと考えられなくは無いですよね。

だから私もネットで写真を見せることにはすごく慎重に考えています。
ネイチャーフォトだって似たような角度から他の人も同時期に撮ってる場合もあり、
自分はコンテストに出す気は無い場合でもあえてネット公開を控えたりしてます。

> また、入賞した作品はコンテスト終了後も主催者に無断で使用することはNGみたいです。
> もし無断で使用しているのがバレたら、
> 入賞取り消しなどの問題になる可能性があるらしいです。
> (入賞した作品の構図違いやファイル名違いも含めて)

これに関しては、やっぱり主催者に予め確認しておく必要がありますね。
ただ現実に問い合わせた人から聞いた話ではその後プライベートな写真展に使用したり、
カレンダーにして売ったりするのはO.K.だと言っている人もいました。(某コンテストの例)
またコンテストによってはプリントだけで入賞後元データの要求も無い場合もあるそうです。

> あと、蛇足ついでにもう一つ。
> 一般的に、著作者には著作者人格権と著作権の2種類の権利がありますが、
> 著作者人格権は著作者に一身専属的な権利ですから他人に譲渡することはできません。
> なので、著作権は主催者に帰属すると記載してあっても、
> 著作者人格権は著作者、つまり写真を撮った人の物のままです。
> これにより、氏名表示の方法や著作者の意思に反するレタッチなどに対しては、
> 著作者は著作者人格権を行使することが可能みたいです。

この辺は私も法学部の出身なんでだいたいのことはわかります。
ありがとうございました。


タイトル外から撮影するのは問題なし
記事No: 16683
投稿日: 2005/07/01(Fri) 03:25
投稿者ハイフェッツ

--> D30ユーザー2 さん

> 特に建物の撮影は要注意でコンテストで入賞すると一般公開される事がありますので、許可を得ていないとばれた場合、コンテスト入賞取り消しだけですまない場合もあります。
> 知りませんでしたでは済みませんので。

D30ユーザー2さんが言われているのは建物内部の撮影だと思いますが、建物外部を外から撮影するのは何も問題ありません。公園なんかに飾ってある彫刻なんかも撮影・公開して問題は無かったと思います。こういう物(普通に見える場所に置いてしまったもの)には著作権を主張できないというルールのはずです。当然といえば当然のルールですが。。。でないと写真撮影はほとんど出来ない(^^;


タイトルRe: 外から撮影するのは問題なし
記事No: 16701
投稿日: 2005/07/01(Fri) 12:44
投稿者D30ユーザー2
URLhttp://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=112836&key=1178120&m=0

--> ハイフェッツ さん

> D30ユーザー2さんが言われているのは建物内部の撮影だと思いますが、建物外部を外から撮影するのは何も問題ありません。

以前どこかのビルを撮影しているとガードマンが飛んできて、「この建物を無断で撮影されては困るので許可を貰って欲しい」と言うものがありました。
それも1回や2回の書き込みではなかったです。
もしコンテストに応募してビルの所有者がごねた場合、違法性の有無に関わらず入賞取り消しになる可能性は高いと思います。
以前知り合い(地方のコンテスト主催者)から聞いたのですが、一度取り消しを食らった撮影者は同じコンテストで問答無用で落選扱いにするとの事。
揉め事はご法度のようなので、注意した方がいいですよ。


タイトルRe: 外から撮影するのは問題なし
記事No: 16721
投稿日: 2005/07/02(Sat) 01:51
投稿者ハイフェッツ

--> D30ユーザー2 さん

> 以前どこかのビルを撮影しているとガードマンが飛んできて、「この建物を無断で撮影されては困るので許可を貰って欲しい」と言うものがありました。
> それも1回や2回の書き込みではなかったです。

建物外観の撮影であっても、ビルの敷地内で撮影するとこういう事態になります。私も経験あります。素直にガードマンに従いました。道路が繋がっていて誰でも入れる場所でも私有地なので素直に従うしかないです。著作権の問題ではなくて、その場所での撮は影禁止ってことだと思います。
それと、撮影許可を撮るというのと、他に公表できるかどうかは別の問題です。ここで話題にしている意味での撮影許可を取ろうとするとかなり高額な金銭を要求される事になります。私の住んでいるマンションで敷地内でのCM撮影があったときは、管理組合から20万ほど請求したようです。


タイトルRe: 外から撮影するのは問題なし
記事No: 16736
投稿日: 2005/07/02(Sat) 12:48
投稿者D30ユーザー2
URLhttp://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=112836&key=1178120&m=0

--> ハイフェッツ さん

> 建物外観の撮影であっても、ビルの敷地内で撮影するとこういう事態になります。私も経験あります。素直にガードマンに従いました。道路が繋がっていて誰でも入れる場所でも私有地なので素直に従うしかないです。著作権の問題ではなくて、その場所での撮は影禁止ってことだと思います。

敷地内は流石に許可を頂かないと無理でしょうね。
ただ書き込みがあった時の内容は、道をはさんだ歩道から撮影した書いてあったと思います。
著作権の事をネットで少し調べていましたけど、建物の撮影に関しては殆どOKのようです。
ただし看板や広告、通行人が"鮮明"に写っている場合は好評を控えるべきとありました。
それとアミューズメントパーク内の建物などでは撮影がNGもしくは制限されている場所があるそうです。
これも公の場に公開しなければOKなのかな?記念写真とかはあたりまえに撮っていますけど、幸い注意を受けた事はありませんので。

今回の話とは異なりますが、岩国米軍基地での航空祭で建物内の撮影を行っていた若い男性の方がMPに連行されていくのを見ました。
国内であって外国の場所も少なからずありますので、注意した方が良いですね。
航空祭以外の撮影で米軍基地内の転がり(滑走路上の離着陸等)は禁止と言う暗黙の決まりのようなものが愛好家の間ではあります。
最近はテロを警戒してか、カメラを向けただけで何処からともなくMPが飛んでくるとか。
私も気をつけねば。

> それと、撮影許可を撮るというのと、他に公表できるかどうかは別の問題です。ここで話題にしている意味での撮影許可を取ろうとするとかなり高額な金銭を要求される事になります。私の住んでいるマンションで敷地内でのCM撮影があったときは、管理組合から20万ほど請求したようです。

今の所撮影許可を貰う際にコンテストなどに出品する旨を伝えていますので、トラぶったことはないです。
ただ許可を貰わずに撮影した場合は良さそうな物があっても出品していません。
トラブルが怖い物で。(^^ゞ


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16525
投稿日: 2005/06/26(Sun) 11:56
投稿者

--> アマフォトグラファー さん

著作権については下記に詳しく出ています。
http://www.jpca.gr.jp

私なりの解釈ですが、
著作権は
人格権と財産権に大きく分けられる。
人格権は誰が創造したかということで、譲渡や販売の対象にはならず、消失もしない。
財産権は、販売や譲渡の対象になる。
財産権の範囲は様々なとらえ方がある。たとえば特定のメディアで出版する権利(一部)とか、あらゆる方法で発表する権利(すべて)とか。
財産権を譲渡する場合、財産権の全てを譲渡する場合と、一部(たとえば特定の雑誌の掲載権を譲渡して、その他の財産権は撮影者に残る場合)がある。

なお「版権」という言葉は著作権法では明確に定義されていない曖昧な言葉です。
過去にコンテストの主催者に版権の意味を問い合わせたことがあります。
「募集要項の版権という言葉の意味を、著作権法に則って説明してください。」
最も多いのはやはり財産権全体のを譲渡するケースでした。
ただし、一部は、コンテストの入選作品集や新聞・雑誌等の掲載権のみで、その他の財産権は撮影者に残る場合がありました。
また、主催者に著作権についての知識や意識が欠如しているケースがありました。特に、地方自治体や民間企業の主催するコンテストなどです。
掲載権を譲渡ということが写真家にとってどのような意味を持つのかを深く考えず、「昔からこうしてきたから」とか、「2重応募を防止するため」とかいう、なさけない返事をもらったことがあります。

以上、経験と私なりの解釈です。
私は法律の専門家ではありません。もし、間違がありましたら、どなたかフォロー願います。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16533
投稿日: 2005/06/26(Sun) 13:52
投稿者アマフォトグラファー

--> betuzan さん

> ただし、一部は、コンテストの入選作品集や新聞・雑誌等の掲載権のみで、その他の財産権は撮影者に残る場合がありました。

私が某コンテストの入賞者に聞いたある例ではそのようなお話でした。
だから探せばそのような寛容なコンテストもあるようですね。

またグランプリとかある一定のレベル以上じゃないと入賞を辞退するという人もいました。
これも一つの考え方で100万円くれれば拘束されてもよいが、はした金じゃ嫌だってわけです(笑)

その他、詳しいご分析、ご考察等ありがとうございました。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16534
投稿日: 2005/06/26(Sun) 14:39
投稿者

「版権は主催者に帰属」は、正確に書くと
「全ての著作財産権は主催者に移り、作家はいかなる方法でも作品を使用できなくなります。」ということで、作家にとっては極めて深刻な条件です。
なのに、「版権は主催者に帰属」などと、これが当たり前かのように書かれているのには不合理を感じます。
これは主催者の意識の低さもさることながら、そのような状況を長年放置してきた写真家の方にも問題があると思います。

小説や絵のコンテストでは、入賞作品が主催者に移譲されることは少ないと思います。
依頼された写真を撮ること(コマーシャルフォト)を仕事とする人はたくさんいますが、自分の写真作品を売って飯を食える人は少ないと思います。
写真家は、様々な場面で著作権を主張していくべきだと思います。
それが、写真の文化としての位置づけを、より高くしていくことにつながると思います。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16638
投稿日: 2005/06/29(Wed) 22:50
投稿者コンテストマニア

--> betuzan さん

> 「版権は主催者に帰属」は、正確に書くと
> 「全ての著作財産権は主催者に移り、作家はいかなる方法でも作品を使用できなくなります。」ということで、作家にとっては極めて深刻な条件です。
> なのに、「版権は主催者に帰属」などと、これが当たり前かのように書かれているのには不合理を感じます。

これはそのコンテストがプロへの登竜門的な意味合いを
持つような有力な賞である場合の話です。
だから版権が問題になるのです。

ところが、どうでもいいようなコンテストまでそれを真
似たのが現状につながっている訳です。

そんなつまらない(価値のない)コンテストは皆で忌避
すればいいのです。

とのかく見返りのない賞は応募しないことです。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16535
投稿日: 2005/06/26(Sun) 14:52
投稿者m2n

--> betuzan さん

# 僕も多少かじった程度の素人ですが・・・

> 掲載権を譲渡ということが写真家にとってどのような意味を持つのかを深く考えず、
> 「昔からこうしてきたから」とか、「2重応募を防止するため」とかいう、なさけな
> い返事をもらったことがあります。

この適当な慣習状態や応募条件を、法に従って解釈することも重要と思うのですが、
時代の節目になっている現在、コンテストの権利状態は本来こうあるべきだ、という方向も
大事だと思うのです。

その向きで僕が思うのは、完全に独占的な権利が主催者に移動するのではなく、主催者に
譲渡可能な無制限の複製権を許諾する、買取り/寄贈は個別に、という状態がもっとも自然な
んじゃないか、ということです。

いまどき blog 持っている人も普通にいるわけですし、下手すると代表作となるような作品
を本人が公表できない状態というのは、いかにも不自然なような気がするのです。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16539
投稿日: 2005/06/26(Sun) 15:29
投稿者

--> m2n さん

> この適当な慣習状態や応募条件を、

そうですね、まさに適当という言葉がぴったりですね。
本来あるべき状況に戻すために、写真家(もちろん私も含めて)が地道に主張し問題定義していく必要があると思います。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16691
投稿日: 2005/07/01(Fri) 08:36
投稿者初心者アシ

--> m2n さん

> 時代の節目になっている現在、コンテストの権利状態は本来こうあるべきだ、という方向も
> 大事だと思うのです。

 知的財産権の担当をやってた時期があるので少し。(^-^

ソフトウェアの分野では、元請けの総取りが基本になりつつあります。時代の流れとしては。
 すなわち著作権のうち財産権に属するモノは全て元請けに譲渡する。人格権に属するモノ(氏名公表権や同一性保持権など)は譲渡できないので、行使しないという誓約書なり覚え書きを付けて契約します。
 隣接権まで含めると複雑なことになるので、金をもらうんなら全てを放棄しろと言う考え方です。いやなら仕事をやらない干すということを大手各社でやる。

 まだ画像の世界は締め付けが緩いですね。(^-^ コンテストによる名声や賞品と引き替えに財産権を全て譲渡しろと言っているだけで人格権の放棄までは言っていないわけだから。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16702
投稿日: 2005/07/01(Fri) 13:16
投稿者

--> 初心者アシ さん

受託開発のソフトウエアであれば、財産権の委譲と人格権の放棄は理にかなっていると思います。
開発の契約条件と請負金額で、考慮されるものとしてのことですが。

小説はどうでしょうか。
芥川賞や直木賞の受賞条件に、財産権の移譲や人格権の放棄はないと思いますし、あってはならないことだと思います。
絵画のコンテストも同様だと思います。

写真は発注者の存在する商業写真であれば、ソフトウエアに準じた考えでいいと思います。

コンテストに応募されるような写真は、小説や絵画と同じ扱いが自然だと思います。
現状の写真コンテストは、著作権が不当に軽く見られていると思います。



> > 時代の節目になっている現在、コンテストの権利状態は本来こうあるべきだ、という方向も
> > 大事だと思うのです。
>
>  知的財産権の担当をやってた時期があるので少し。(^-^
>
> ソフトウェアの分野では、元請けの総取りが基本になりつつあります。時代の流れとしては。
>  すなわち著作権のうち財産権に属するモノは全て元請けに譲渡する。人格権に属するモノ(氏名公表権や同一性保持権など)は譲渡できないので、行使しないという誓約書なり覚え書きを付けて契約します。
>  隣接権まで含めると複雑なことになるので、金をもらうんなら全てを放棄しろと言う考え方です。いやなら仕事をやらない干すということを大手各社でやる。
>
>  まだ画像の世界は締め付けが緩いですね。(^-^ コンテストによる名声や賞品と引き替えに財産権を全て譲渡しろと言っているだけで人格権の放棄までは言っていないわけだから。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16751
投稿日: 2005/07/03(Sun) 16:27
投稿者m2n

--> 初心者アシ さん

コメントありがとうございます。

今回の話でその方向で考えるならば、要するにソフトウェア業界のモデル契約に相当
するコンテストのモデル規約というのを、文化庁あたりの名前でやってもらうよう、
希望出すとか、そういう感じですね。

依頼・受託形態のソフトウェア開発と応募型のコンテストが性格的に異なるという
のは、betuzan さんのご指摘の通りと思います。だたソフトウェア界でも、コンテス
ト形式に近い例外もあります。

例えば「未踏ソフトウェア創造事業」
http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/2005mito2/faq.html#04e
などでは、端的に言うと IPA がカネを出し、プロジェクトマネージャなる審査者が
公募から「秀でた」プロジェクトを選択し、知的財産権は応募者のものになる、とい
うものです。SoftEther あたりがこの成果としては有名なようです。審査者は、多く
の場合大学の先生です。

あまり広い業界ではないので、審査者と応募者が、内実一種の談合のようになって
しまう(or 既にそうなっている?)可能性もあるため、僕はあまりよい形態とは思ってい
ませんが、そういうコンテスト的な例外もいちおう存在します。

> まだ画像の世界は締め付けが緩いですね。(^-^

おっしゃる通りで。ただそちらの話をまじめにすると、本当に実行されてしまうかも
しれないので、僕は禁句と思って自粛しときます (^^;


タイトル版権=copyright=複写する(あるいは複写を許可する)権利
記事No: 16682
投稿日: 2005/07/01(Fri) 03:00
投稿者
URLhttp://www.geocities.com/Yosemite/Falls/8836/

と理解しています。
これを譲渡してしまったら、原則的には友人に焼増し写真を渡すことすら
できなくなってしまいます。

#英語の方が意味が直接的でわかりやすいですね。。


タイトル昔からこうだった訳じゃー無い
記事No: 16670
投稿日: 2005/06/30(Thu) 23:07
投稿者
URLhttp://www.geocities.jp/kaori_atusi/

 コンテストのホームページから落したデータを読んでからにしようと思っていたのですが、
まだ読んでいなかったりします。
でも、内容については、ここを読んでいるだけでも粗方判ってきたのでもう書いちゃいますが──。

 キャノン主催のネイチャーフォトコンテストの時代に、
募集要項を調べたことがあります。
その時点では、原版は一年後に返却という内容でした(但し記憶なので、何か間違ってるかも(-_-:) )。
その当時でも、同じような内容の募集要項を持っているのは、
確認出来た中では大手のコンテストで一つか二つある位のもので、
弱小のコンテスト程、『作品返却』について触れたものは少ない印象でした。
 コンテストの募集要項を調べていて、
ほとんど唯一の納得のいく募集要項を持っていたネイチャーフォトコンテストに対しては、
『やるな、キャノン』と格別の敬意を抱いた物です。
同時に私は、高が十万程度のお金で作品を『著作権毎』買い取ると称する、
作者の権利を馬鹿にしたコンテストを軽蔑した物でした。

 上記の内容を見て判るでしょうが、
キャノンのコンテストが凡百のフォトグラファーの著作権を軽視した内容に転換していることに対して、
個人的に深い失望を覚える物です。
多分どっかの面倒臭いことは嫌いで、誠意がなく、適当で不和牽強の好きそうな誰かが、
初期のコンテスト担当者が居なくなったのをいいことに、
フォトグラファーに対する権利意識は無く、
自分の権利意識は壮大(ジャイアニズム?)であるところを発揮したんじゃないかなと、
『邪推』しまくってしまわずには居られません。
 まあこう感じたのは私の私のただの想像、空想、妄想の類ではあるかもしれませんが
(と言う訳で、失礼がありましたら御免なさいm(_ _)m)、
ただ、特許等の知的財産権をこれ程大切にされる企業(多分、国内でも一二う争うでしょう)のすることですから、
フォトグラファーの著作権に対しても、知的財産権を大切にして頂きたいと思うところです。
義務と権利の関係と同様、一方的な利己的且つ自分にのみ都合のいい権利の行使は、
知的財産権の考え方には馴染まないと思います。
と言うか、知的財産権の制度を揺るがす行為とすら言うべきでしょうか
(不公正な権利は、一般大衆の反発によって打倒されるものです。
それは、知的財産制度そのものを揺るがすということです)。

 個人的には、フォトグラファーの当該作品に対する一年間の期限付き著作権の制限
(但し作者の個人使用は認めること)と、
その期間の作品の、コンテスト主催者側の自由な複製・頒布の容認、
同期間終了後の、コンテストの広報に関してだけの主催者側に対する複製権の容認
(但し作者から頒布量、印刷サイズに関する許認可を得ること)、
電子データ以外では、原版の返却。
 以上の内容が、コンテストに関した著作権の遣り取りとしてはまあ、
妥当なのではないかと思います。
コンテスト主催者は、入賞作品に関する一年間の作品の独占権と頒布権を、
入賞賞金を代価に買い取るという形です。
 元々ネイチャーフォトコンテスト他幾つかでは、
募集要項の内容は現実にこういう内容だった訳で(一部細目が違うかもしれませんが)、
その妥当性はキャノン自身が一番よく理解している筈だと思うのですが‥‥。

 ところで、最近では画像付掲示板で応募作品に対する意見を募る場合も多い様で、
そういうことを考えると、入賞作品の私的使用の制限を云々と言っても、
元々規制不可能な面もあるんじゃないですかね〜?
しかも端金で『著作権』を丸取りしようなんて厚かましい連中が、
細かいことでグダグダ言って入選の権利を取り上げようだなんて、
ちょっと──(-_-)v-〜。
 実のところ賞金の高いキャノンの今回のコンテストでも、
募集要項が大きく改悪されたと聞いて、
応募してみようという興味が1/10位に縮んじゃいました。
公正取引委員会辺りで、コンテスト賞金とフォトグラファーの権利の平衡の取れたモデル案を、
纏めて頂けると嬉しいんですけれどもね。
その内容が、現状の凡百のコンテストの要項と類似する内容になっていたとしたら、
勿論反対のピケを張らせて頂きますが──(-_-:)。
 寧ろそれは、以前のネイチャーフォトコンテストの内容に類似した物になるべきであると、
確信するところです。

 しかし、今敷衍しているコンテストの要項を最初に書いた奴は、
どんな奴だったんだろうな(-_-#)。
それに安易に倣う人達も、本音として顔が見たい──。


タイトルRe: コンテスト応募と版権
記事No: 16688
投稿日: 2005/07/01(Fri) 05:37
投稿者とき

--> アマフォトグラファー さん


コンテストの入賞イコール著作権者の版権消滅が一般的だと思いますが、もともと一部のプロカメラマン以外、写真の版権料なんか安いし、気にしなくて良いと思います。
 それより、無名のアマチュアには、権威のあるCanonのコンテストで評価される方のメリットの方が大きいので、版権消滅なんか気にせず、どんどん応募すべきだと思います。


タイトルNikonさんの場合
記事No: 16708
投稿日: 2005/07/01(Fri) 20:10
投稿者アマフォトグラファー

Canonのフォトコンテストに比べるとかなり詳細に書かれていました。
www.nikon-image.com/jpn/activity/npci/npci2004-2005/print.htm

長いので全文引用とかはしませんので、興味ある方は上記ページでお読み下さい。
重要な部分は「応募者の権利」と「主催者の権利」の部分です。

一部コピペします。

◆ 応募者の権利

・ 応募作品に関する著作権およびそれと同等の権利は、応募者に帰属するものとします。ただし、主催者は、応募作品に関して、以下の「主催者の権利」に定める権利を持つものとします。

◆ 主催者の権利

(この部分は長いので全文コピペはしませんが、こんな一文が入ってました。)

・ 主催者等は、本コンテストの広報活動以外の目的のために応募作品を使用する場合は、応募者と別途協議するものとします。


いやー、Canonさんとはかなり違いますね。
ただNikonさんのコンテストに1Ds MkIIや1D MkIIで撮った写真出しても良い賞は貰えないだろうなー(笑)


タイトルRe: Nikonさんの場合
記事No: 16723
投稿日: 2005/07/02(Sat) 02:48
投稿者
URLhttp://www.geocities.jp/kaori_atusi/

--> アマフォトグラファー さん

> いやー、Canonさんとはかなり違いますね。
> ただNikonさんのコンテストに1Ds MkIIや1D MkIIで撮った写真出しても良い賞は貰えないだろうなー(笑)

 あんまり細かいところまでは覚えていないのでなんですが、
キャノンさん主催でも、ネイチャーフォトコンテストと言っていた時代は、
これに遜色の無い(ひょっとしたら本当にソックリだったのかも)内容だったんですけれどもね〜。
まあこのニコンのコンテストでは、ウェブ時代に対応した拡張が行われているのは、
間違いありませんが。

 しかし、入賞の代価が、全てニコン製品での提供というのが、
中々実利的で美味しいですね〜。
これだと他社製品ユーザーだと、『美味しくね〜』と言って、
積極的に応募する気になりませんもんね(笑)。
 文化がどうとか高尚なことは一切置き去りにして、
何となくユーザーサービス&宣伝だよって公言する様な空気が伝ってくるのが、
爽やかでいいです。
余所のコンテストよりも、自社製品の使用が有利っていう要素が、
強そうな気がしますしね(^-^;)゛゛。
ま、何となくそう感じるっていうレベルでの、お話ですが。
 著作権関係に対してバランス感がとてもいい募集要項になっているのは、
外部に対する商業行為(イメージアップを含む)と言うよりも、
ユーザーサービス(内向きの商業行為)という立脚点に基づいているからなのかも、
しれませんね。
でもキャノンの方、例い外向きの商業行為であったとしても、
著作権に関する厚かましい態度を表明するのは、
あんまりいい『広告』にはならないと思うんですが‥‥。


タイトルRe: Nikonさんの場合
記事No: 16730
投稿日: 2005/07/02(Sat) 09:21
投稿者アマフォトグラファー

--> 香織淳士 さん

>  あんまり細かいところまでは覚えていないのでなんですが、
> キャノンさん主催でも、ネイチャーフォトコンテストと言っていた時代は、
> これに遜色の無い(ひょっとしたら本当にソックリだったのかも)内容だったんですけれどもね〜。

私はデジタルからのCanonユーザーなのでその辺のことはわかりませんが、
だとすると明らかな後退、改悪ですね。

>  しかし、入賞の代価が、全てニコン製品での提供というのが、
> 中々実利的で美味しいですね〜。
> これだと他社製品ユーザーだと、『美味しくね〜』と言って、
> 積極的に応募する気になりませんもんね(笑)。

ははは、でも売れ筋のを貰って新品未開封で売ればそこそこ売れのでは?
Canonのグランプリ副賞の1D MkIIは2台も持っているので私はもう要りませんし(爆)

>  文化がどうとか高尚なことは一切置き去りにして、
> 何となくユーザーサービス&宣伝だよって公言する様な空気が伝ってくるのが、
> 爽やかでいいです。
> 余所のコンテストよりも、自社製品の使用が有利っていう要素が、
> 強そうな気がしますしね(^-^;)゛゛。

ナショナル ジオグラフィック日本版の写真コンテストもCanonがスポンサーになってるので
グランプリはCanonのカメラで撮らないとダメみたいに言われてますね(笑)
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/topics/2004/index.shtml
ただこちらはちゃんと著作権に関する理解があるように聞いています。

>  著作権関係に対してバランス感がとてもいい募集要項になっているのは、
> 外部に対する商業行為(イメージアップを含む)と言うよりも、
> ユーザーサービス(内向きの商業行為)という立脚点に基づいているからなのかも、
> しれませんね。
> でもキャノンの方、例い外向きの商業行為であったとしても、
> 著作権に関する厚かましい態度を表明するのは、
> あんまりいい『広告』にはならないと思うんですが‥‥。

少なくとも、私はCanonの募集要項の書き方に拒絶反応を起こしました。
自分の撮った写真が将来高く売れると思っているわけでもありませんが、
ネイチャーフォトって時には熱射病や凍傷にかかりそうになりながらも
好きな写真のためって頑張ったりするものじゃないですか?
今時、時代錯誤の著作権の考え方をするコンテストに出品したくはありません。


タイトルRe: Nikonさんの場合
記事No: 16741
投稿日: 2005/07/02(Sat) 19:04
投稿者
URLhttp://www.geocities.jp/kaori_atusi/

--> アマフォトグラファー さん

> >  しかし、入賞の代価が、全てニコン製品での提供というのが、
> > 中々実利的で美味しいですね〜。
> > これだと他社製品ユーザーだと、『美味しくね〜』と言って、
> > 積極的に応募する気になりませんもんね(笑)。
>
> ははは、でも売れ筋のを貰って新品未開封で売ればそこそこ売れのでは?
> Canonのグランプリ副賞の1D MkIIは2台も持っているので私はもう要りませんし(爆)

 これ、受けまくりました(笑)。
ああしかし、同じギャグを言える身分になってみたい──(T_T)v-〜。

> ナショナル ジオグラフィック日本版の写真コンテストもCanonがスポンサーになってるので
> グランプリはCanonのカメラで撮らないとダメみたいに言われてますね(笑)
> http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/topics/2004/index.shtml
> ただこちらはちゃんと著作権に関する理解があるように聞いています。

 募集要項がちょっと見つけられなかったんですが、
まあ国内の物よりは撮影者の権利に関してきちんと扱われているであろう事は、
想像に難くないような‥‥。
 メーカー縛りについては、全体に海外作品に対しては緩やかで、
国内作品に対してはちょっときつい目って印象ですね。
国内の『フォトグラファー』だけ、舐められてる──(-_-:)??

> 今時、時代錯誤の著作権の考え方をするコンテストに出品したくはありません。

 個人的に気になったのは、こういう撮影者の権利を舐めまくった内容の方が、
『時代の流れ』になりつつあるように見えることですね。
 まあ写真なんて言う物の価値は、撮影者一人一人にとっても違う物ですから、
『ただ一枚しか無いその写真』に対してナンボを付けるのかは撮影者自身の権利かなと。
とは言え、極端に規制が強い(撮影者本人が、
自分自身の為にプリントすることすら阻害されかね無い程の)場合、
五万とか十万とか、そういう値段の問題かと、聞きたくなるのは事実ですね。