--> kuroneko さん
非常にためになる記事でした。紹介ありがとうございます。
いろいろコメントをつけたいところがあったのですが、長くなるので、2点だけに絞ります。
◆引用1
「ピクセル等倍で見る事に対する賛否両論はありますが、そこでピクセル等倍で見るものではない、と言っても仕方ありません。ユーザー自身がより収差の少ないレンズを求めているのですから。一眼レフカメラは交換レンズとのシステムで撮影を行ないます。レンズが変われば写真も変化する。レンズのバリエーションが拡がれば、撮影の幅も拡がります。またフィルムとCCDという違いも、レンズに対して変化を求めています(山木氏)」。
山木氏によると、デジタル時代になってもっとも大きく変化したのはレンズコーティングだという。かけられるコストが同じなら、どこにコストをかけるべきか。注力する部分がコーティングへと変化している。
⇒ デジタル時代到来前に古いコーティング技術で設計・製造されたレンズは買うべきではないということか? たしかに思い当たる節があります。
◆引用2
もっとも品質を求めるユーザーの目は、意外なところで無用なコストアップも生み出しているのかもしれない。
「交換レンズは単体で見た時の美しさも評価されます。レンズを外し、透かして見て、ゴミやキズを探すことができてしまう。本来なら被写界深度から外れていたり、センサー部分とは関係のない部分で性能的には問題がないレベルでも、交換レンズの場合はNGとなってしまいます。そうした性能とは関係のないゴミや見た目の美しさを出すため、実は相当に大きなコストをかけて開発・製造を行なっています(山木氏)」。
言い換えれば、そうしたオーバークオリティな部分を求められなければ、本来の写りに関係するところにコストをかけられるわけだ。ユーザー側から見ればショッキングな面もあるが、交換レンズの商品性を考えればやむを得ない部分もある。
⇒ う〜ん、この点は微妙。この掲示板の過去の議論からみても、この点にこだわる人がいることは認識していますが、コストがかかるのに写りにはほとんど影響ないのであれば、新品販売においても、品質ごとに販売価格を変えて提供して欲しいと思いました。難しいのかな〜 製造プロセスを変えるのは難しいにしても、検査の時点で規格外品として廃棄処分になってしまうものを「B級品」として安く売ってくれればいいのに。 鶏の卵だったらサイズ(L,M,S)で価格が違うのが常識ですが、さすがにレンズでそういう売り方(レンズの場合は品質で区分する)は難しいか。