「α-7デジタルのすべて」を書店でパラパラ立ち読みしてみたんですが、いやー、これは20Dユーザーは必見(言い過ぎ?)の内容ですね。
「α-7デジタルはライバルに勝ったか」というタイトルで竹中隆義さんという方が20D、D70、istDsと比較記事を掲載しています。読めば分かりますがキャノンはあまりお好きでは無いようで(笑)でも極力公平性を保とうと努力もしていて苦心のレポートとなってます。
レスポンスについては立ち上りから操作性まで含めて「20Dがすべて上回っているが、決定的な差になる要素ではない」と書いているのに、個人で所有しているD70との比較だと「D70は0.2秒の起動や高速連射の速さに価値がある」と手のひら返し(^_^;また手ブレ補正対決ではEFS17-85ISとの勝負で僅差ですがワイド端(と言ってもα−7に合わせて28mmですが)テレ端の両方においてEFSの勝ち(これは意外でした!)。コメントでは「ISとASの性能はまったく同等」と頑張って(笑)いて、結果については偶然またはホールディングのし易さの差か?との事。あ、レンズの描写では負けてました・・・さすがタム28−75のOEM。また最も参考になったのがダイナミックレンジについてで、α-7デジタルの売りの一つ、白トビ防止機能「High」に設定してもハイライト部分の粘りはなんと20Dが若干ながら上回っていました。こうして比べると20Dは地味ながら随分進化してきたカメラなんだなーと感慨深いです。画素数の違いについては600万画素も800万画素も実用上は大差無い(ここは私も同意)が、α-7デジタルの方が「シャープに写る"場合もある"」とのこと。レンズとかローパスの違いもあるので一概には言えない(これも同意)そうです。最後に吐き出す絵については標準でもα-7デジタルの方が明らかに彩度が高い(高すぎ?)。
で、ここまで本を読んで気づいたのですが、これってAS以外は10Dと20Dの比較に近いのでは?ということ。20Dを使っていて、なんだか理由はハッキリしないけど使いやすいなーと感じるのは、やはりこういった全体的な性能の底上げが効いているんだな、と思った次第です。
でも、すべてのレンズに最新ISとほぼ同等の手ブレ補正効果があるのは、やっぱりなかなか魅力的なカメラですね。これ本音。