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■D30の画像記録メディア選び

〜CFかマイクロドライブか 〜


d30-4-1.JPG ■IBMのマイクロドライブ1Gを入手したので、CFといろいろ比較してみました。写真左がマイクロドライブと付属のPCカードアダプタ。右がCF(コンパクトフラッシュ)とPCカードアダプタ。いうまでもないが、マイクロドライブはCF Type2に対応したデジカメでないと使えません。

1GBのマイクロドライブは、340MB版と比べて消費電力がダウン。また非動作時の耐衝撃性能が50%アップという改良が加えられているということだが、所詮はHDD。駆動部分の無いCFに比べると取り扱いの面で一層の慎重さが要求されるだろう。取り説の注意書きにも「落とさないように」と書いてあるが、果たしてどのくらいの衝撃で壊れるのか?こればっかりは人柱になって調べる気にはなれません(不注意にて落としたときにはご報告いたしましょう・・・)なお、マイクロドライブには結構頑丈なケースも付属している。



d30-2-2.JPG ■取り扱いに注意はいるものの、なんといっても1GBの容量は魅力。D30に装着すると問題なく認識し、撮影可能枚数にはLarge/Fineでご覧のように「712枚」の表示が(Smallだと999(^_^;)。もちろん画像によって容量が異なるので数値は目安だが、バッテリーグリップ+予備バッテリーを装着すれば、メディアとバッテリーの交換なしに700枚の300万画素高品質画像が記録できるのはモノグサな管理人にはありがたすぎ。また大容量CFと比べるとコストパフォーマンスも抜群です。

しかし、CFに比べて撮影のレスポンスが悪化するのであればケースバイケースでCFとの併用を考えねばなりません。そこでそこら辺をまとめてみました。


*以下の数値は、D30に「IBMマイクロドライブ1GB」と「Simple TECHNOLOGYコンパクトフラッシュ64MB」をそれぞれ装着しストップウォッチを用いて手動計測したものです。したがって決して"厳密"なものではあり得ません。あくまで"目安"程度にお考え下さい。



比 較 内 容
  

マイクロドライブ1G


 コンパクトフラッシュ64M


スイッチONから撮影可能になるまでの時間(メディア装着直後から、1回目→2回目→・・・と5秒間隔でオンオフ)

4.91s→3.80s→
3.04s→3.04s
3.42s→2.04s→
1.80s→1.80s

オートパワーオフ後5分放置してからの復帰時間

3.60s1.92s

1コマ撮影モード(L/ファイン)で、次のコマが撮影可になるまでの時間(10回の平均値)

1.60s1.48s

再生ボタンで、1枚目の画像(L/ファイン)が表示されるまでの時間

1.85s瞬時に再生

画像再生のコマ送りに要する時間

瞬時瞬時


■比較に用いた「Simple TECHNOLOGYコンパクトフラッシュ64MB」は、業界標準のサンディスクのCFと同程度の速度(128Mは高速らしい)だと思います。管理人の測定では、マイクロドライブで問題になるのは、オートパワーオフ後の復帰時間くらい。これもバッテリーグリップ併用時では、撮影時にオートパワーオフを「切」にしておいても大丈夫そうなので、さほど深刻ではない。また1コマ撮影モードでのタイムラグが若干大きくなるものの、連写モードでは本体のバッファに記録されるため差はでない。

イイコトずくめのようだが、最初に書いたように「信頼性」では原理的に不利なので、とーっても大切な場面の撮影ではCFを併用するのが良いかもしれません。管理人は取り敢えず1Gマイクロドライブをメインにしてガンガン撮影してみたいと思います。



以下■普及レンズと高級レンズ、D30で描写に差が出るか?に続く予定。




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