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■EOS 20D ファーストインプレ

〜発売日、お約束の見た目インプレ!〜


2004年9月18日発売されたEOS 20Dは所謂Canonの中堅クラスのデジタル一眼レフカメラである。ただし"中堅"とは言ってみたものの、800万画素で秒5駒の連写撮影が可能であるなど上級機に迫るスペックである。詳細な使用感や画質についてはBBSで議論されるだろうから、管理人は気楽にまずは見た目インプレである。



20Dを手にした印象は「小さい!軽い!」である。10Dが149.7(幅)×107.5(高さ)×75.0(奥行)mm/重量790gに対して 20Dは144(幅)×105.5(高さ)× 71.5(奥行)mm/質量 685gである。数字的には大したことは無いようだが、28-135から小型化された17-85mmレンズと比べてみるとお分かりのように確かに一回りコンパクトになったのが実感できる。また、ボディの剛性感が大幅にアップしているように感じた。ボディをいくら捻っても、ミシミシ鳴る気配すらない(良い子は真似しないよーに)

ただ質感とかボディ形状はD30→D60→10Dの流れを良くも悪くも踏襲しており、特にここでどうこういうようなことは無い。しかしデザイン的にはペンタ部がズズッっと前方にせり出した形状は個人的にはイマイチ感があった。





しかしこのペンタ部のせり出しはポップアップストロボの位置を高くするためには構造上避けられないので文句は言えない。同時購入の17-85mmISのワイド端でも内蔵ストロボでケラレない(フード装着時は未確認)試しに更に口径の大きい17-40mmF4Lでも試してみたが、こちらも全域でケラレなし(さすがにあのバカでかいフード装着ではケラレてしまいます)

また20DのAFスピードには正直ビックリ。いやぁ速い速い。D30に付けたレンズが暗所でスーコスーコと迷っていたことを考えると、遂にここまできたか!ってのが実感。1D MarkIIと同じレンズで比較してみたが全然遜色ない、っていうか暗所のAFスピードに関しては上回ってるかも。

あ、勿論起動時間も爆速。スイッチ入れた瞬間(スペック上は0.2秒)起動しちゃいます。また、これは既にあちこちで確認されているようにファインダーもかなり見やすくなっている。さすがにシャッターのレスポンスとか連写速度とかはMarkIIに及ばないものの持ち替えて大きなストレスがあるかといえば、答えはNO。その意味で1D使いの方々のサブ機と充分なり得るだろう。まぁ操作体系は全然違うのがアレなんですが・・・。



画質についてはWeb上にサンプルが増加しつつあるのでそちらを参照していただくとして、ここでは1枚だけ。17-85mmISのテレ端でISO800、1/10手持ちの画像。これがISO800であるとはにわかに信じられないほどノイズレスである。今まで高感度の撮影は画質とのトレードオフだと感じ屋内スポーツなんかを除けば積極的におこなってこなかった管理人であるが、20Dの暗所のAF能力とノイズの少なさを目の当たりにしたのであるから、今後は考えを改めねばなるまい。




今回のファーストインプレに続いて、次回は20D vs.1D MarkIIをお送りしたい。画質を含むトータル性能で優劣をつけるというよりも、管理人自身がどう使い分けていくかの方向性を見出すレポートとなるであろう。勿論レポートが完成すればの話であるが。



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